支払いはできるだけクレジットカードでポイント還元

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最近は、スーパーやコンビニでもクレジットカードで支払いをしている人がだいぶ増えましたが、まだ現金で支払いをしている人もたくさんいると思います。

私はこの給与が上がらないご時世では、1円でも多く節約すべきだと思います。

クレジットカードを使う節約法は、現金からクレジットカードに支払い方法を変えるだけで、すぐに1%~2%の節約をすることができます。

支払いの方法を換えるだけなので、特別生活費を切り詰める必要もないので、負担がなくオススメです。

 

塵も積もれば山となる

下記は、年間の使用額200万円、月額にすると16万6,000円、クレジットカードの還元率1.5%で計算した場合の結果です。

使用年数 使用金額 還元率1.5%
1年 200万円 3万円
5年 1000万円 15万円
10年 2000万円 30万円
20年 4000万円 60万円
40年 8000万円 120万円

どうでしょう、短期で見るとそうでもないと思われるかと思いますが、長い目で見れば大きく差がついてきます。

40年間で120万円以上貯める良い方法が他にあるのであれば、そちらを実践すれば良いのですが、生活費を切り詰めたりせず、ノーリスクでこれだけのリターンがあるものも、なかなか無いのではないかと思います。

正直、支払い方法を変えるだけで1.5%の還元を受けられるなら、やって損はないと思います。

これは年間200万円の設定でやりましたが、中には「こんなに使わないよ」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、私はこの1.5%の還元を最大限に活用するため、光熱費等の公共料金、携帯代等の通信費、食費等の生活費や税金に至るまで、クレジットカードで支払えるものは、すべてクレジットカードを使って支払っています。
日々の買い物だけでなく、毎月の固定費もクレジットカードで支払うようにすると、だいぶこの金額に近づくのではないでしょうか。

 

毎月の固定費をクレジットカードで支払うことでメリットを最大化

まずは、毎月の固定費である電気代、ガス代、水道代や通信費、食費、生活費の支払いをクレジットカード払いにすることで、節約効果を大幅にあげましょう。

最初は電力会社やガス会社等、各社への支払い方法変更手続きが必要となりますので、手間となりますが、格安SIMへの切り替えと同じで、一度変更してしまえば、あとは毎月自動で節約となりますので、節約効果を最大化にするため頑張って手続きしちゃいましょう。

節約は、まさに「継続は力なり」なので、早く始めて長く続けた方が効果が高いです。

 

クレジットカードの使い分け

クレジットカードをお得に使うには、カードの売りとしている部分を上手に使い分けることです。

どのカードにも一長一短がありますので、そのカードの長所を知り、使い分けることで、メリットを最大にすることができます。

では、実際にどのようなクレジットカードをどのように使っているのかを説明したいと思います。

私はこんな感じで使い分けています。

REXカード
rexcard 区分 メインカード
還元率 1.5%~1.75%
年会費 初年度無料/次年度以降条件付き無料
発行元 株式会社ジャックス

ほぼすべての支払いに使用しているカード

REXカードは、標準ポイント還元率が1.5%と高いので、私はメインカードとして使用しています。

電気、ガス、水道、NHK、NTT固定電話、docomo、DMMmobile、スーパーやコンビニ等、下記のカードを使う場合以外は、すべてこのカードを使用しています。
支払いをなるべくまとめることで、貰えるポイントもまとめることができるので、効率良くポイント還元を行うことができると共に、利用状況の管理もし易くなります。

REXカードは1.5%と驚異的な還元率を誇っていますが、年間利用金額が50万円未満の場合、次年度年会費が2,500円+消費税が発生します。
実際にメインカードとして使えば、自然と年間50万円以上の利用となるかと思いますが、注意が必要です。

REXカードの公式サイトはこちら

リクルートカード
リクルートカード 区分 サブカード
還元率 1.2%
年会費 永年無料
発行元  リクルートホールディングス

nanacoへのチャージ専用カード

リクルートカードを作る際JCBを選んでいれば、楽天カード同様、こちらもnanacoカードへのチャージすることができ、チャージ金額の1.2%のポイント還元を受けることができます。
そして、nanacoカードを上手に活用することで実質税金を1.2%安くすることができます。
税金の支払いが源泉徴収ではない個人事業主には、本当にありがたいカードです。

以前は、リクルートカードでリクルートポイントを貰っても何に使ったら良いのって感じでしたが、Pontaポイントとの交換が可能となりましたので、貯まったポイントはPontaポイントに交換することで、ローソン、ゲオ、昭和シェル石油、ケンタッキー、ピザハット、HMV、AOKI、HISなどで使用できます。

リクルートカードの公式サイトはこちら

楽天カード
楽天カード 区分 サブカード
還元率 1%
年会費 永年無料
発行元  楽天カード株式会社

主に楽天市場で買い物とnanacoへのチャージ用カード

ネットショッピングの際、必ずAmazonと楽天市場で価格を比較して買い物をするようにしており、ポイント還元まで考えて楽天の方が安い場合は、楽天市場で楽天カードを使って、楽天銀行から支払うようにしています。

こちらの楽天カードもカードを作る際、JCBを選んでいれば、リクルートカード同様、こちらもnanacoカードへチャージすることができ、チャージ金額の1%をポイント還元することができます。
ですので、楽天カードを作る際はJCBを選ぶことをオススメします。
nanacoカードを上手に活用することで、税金を実質1%安くすることができます。

楽天カードの公式サイトはこちら

イオンカードセレクト
イオンカード 区分 サブカード
還元率 0.5%~1%
年会費 無料
発行元  イオンクレジットサービス株式会社

イオンでの買い物とWAONで支払い時の専用カード

イオンカードセレクトは、クレジットカードとイオン銀行のキャッシュカードと電子マネーのWAONが一体化したクレジットカードです。

私はイオンが好きで、結構イオンを利用していますが、その際10日はポイント5倍、20日と30日は5%OFFなので、この時はREXカードではなく、イオンカードを使うようにしています。

さらに、クレジットカードが使えない吉野家やマクドナルドなどの店舗では、電子マネーのWAONで支払うようにすると、ポイントがついてお得です。

イオンカードセレクトの公式サイトはこちら

出光まいどプラス
出光カードまいどプラス 区分 サブカード
還元率 ガソリン5円引き
年会費 永久無料
発行元  出光クレジット株式会社

ガソリン給油専用カード

出光カードまいどプラスは、カード発行後1ヶ月は店頭3円引き+請求時5円引きの計8円/L引き、2ヶ月目以降も店頭で3円引き、請求時2円引きの計5円/L引きとなるお得なカードです。

このカードを使う以前は、出光キャッシュプリカを使って、毎回チャージして使っていましたが、毎回チャージするのは手間ですし、キャッシュプリカは3円/L引きとこちらの毎度プラスの方が割引率が高いので、こちらを使用しています。

出光カードまいどプラスの公式サイトはこちら

 

また、私はサラリーマンを辞めてしまったので、毎日の通勤がないので使っていませんが、電車を使う方であれば、ビュースイカカードが良さそうです。

ビュー・スイカカード
ビュースイカカード 区分 サブカード
還元率 0.5%~1.5%
年会費 477円税抜き
発行元  株式会社ビューカード

ビュースイカカードは、クレジットカード、Suicaカード、定期券の1枚三役のカードですので、財布の中がすっきりとしそうです。

JR東日本でのSuicaチャージ・オートチャージ・窓口での切符購入・定期券の購入では、還元率が1.5%と優秀です。

中でもオートチャージを設定しておけば、自動改札機にタッチして入場するだけで、Suicaへの入金ができるので、残高不足の心配がありません。

ビュースイカカードの公式サイトはこちら

と、こんな感じでクレジットカードを使い分けてはいますが、ほとんどは標準ポイント還元率の高いREXカードを使用しています。

 

JACCSモールでさらにお得になる

REXカードがあればネットショッピングがさらにお得になります。
REXカードの発行元である株式会社JACCSが運営しているJACCSモールというショッピングサイトがあります。

Jaccsモール

こちらのショッピングサイトにログインし、JACCSモール経由で、Amazonや楽天市場等のサイトを利用することで、REXカードの還元率+下記の表の還元率が加算されます。

JACCSモールには、たくさん店舗がありますので、代表的な店舗だけこちらに記載します。

ショップ名 還元率 REX還元率 還元率合計
Amazon  0.5%  1.5%  2%
楽天市場 0.5% 1.5% 2%
LOHACO 1.5% 1.5% 3%
Yahoo!ショッピング 0.5% 1.5% 2%
Yahoo!オークション 0.5% 1.5% 2%
ポンパレモール 1.5% 1.5% 3%
iTunes Store 3.5% 1.5% 5%
SEIYUドットコム 0.5% 1.5% 2%
楽天ネットスーパー 0.5% 1.5% 2%
楽天トラベル 1% 1.5% 2.5%
じゃらんnet 0.5% 1.5% 2%

LOHACOとYAhoo!ショッピングではTポイント、ポンパレモールでは、リクルートポイントが貰え、ポイントを三重に受け取ることができます。

ですので、REXカードを持ったら、ネットショッピングはとりあえずJACCSモールを見てみましょう。

 

JACSS会員専用サイト「インターコムクラブ」で貯まったポイントをキャッシュバックしよう

REXカードでは、Web利用明細及びポイント交換は、JACCSの会員サイトであるインターコムクラブからログインして行います。

インターコムクラブトップページ

ポイント交換は1,500ポイントから可能で、Jデポ1,500ポイントが1,500円と交換でき、カードの支払い額から値引きとしてキャッシュバックされます。

 

下記の画像は、無印良品でREXカードを使って買い物をした購入代金2,500円が、Jデポ割引が適用され支払いが0円になっている画像です。

Jデポ利用

このように、貯まったポイントをJデポに交換することで、支払い額からキャッシュバックを受けることができます。

クレジットカードを活用することで、現金払いでは受けることのできない様々なメリットを受けることができます。

この機会に是非クレジットカードの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

次回はクレジットカードとnanacoカードを使った税金の節約術について具体的に説明したいと思います。

節約術ステップ3:税金さえも安くすることができるカード利用法に進む

節約術ステップ1:格安SIMを使って通信費を安くするに戻る

中級編:投資術へ進む

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