サラリーマンの平均年収の推移

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サラリーマンの平均年収の推移を年度別にグラフにまとめてみました。過去の推移をみることで賃金動向を大まかに把握することができます。

サラリーマンの平均年収推移

統計元:国税庁 平成25年 民間給与実態統計調査結果
出典 年収ラボ

 

こちらのグラフは、平成7年から平成25年までの男性と女性の平均年収を合計したもので、男女別のサラリーマンの平均年収は、平成25年現在で、男性511万円、女性272万円となっております。

 

サラリーマンの平均年収については、平成9年の467万円をピークに減少を続け、平成21年の406万円まで、ずっと減少し続けています。

平成21年以降は横這いで推移してますが、平成25年の平均年収は414万円と、平成9年のピーク時より年収で50万円も少ない結果となっています。

さらに追い打ちをかけるように生活を厳しくしている原因は、税金や社会保険料の上昇です。

年収は減り税金は高くなるというダブルパンチで、手取りの金額は平成9年当時と比べて、年収の差の50万円以上の差となっているのは確実です。

このため、以前より生活が厳しくなっていると感じている人が、増えているのではないでしょうか。

さらにここ最近は、アベノミクスによる異次元緩和の影響で急激に円安になり、輸入品を中心に物価が大きく上昇しております。また消費税の増税も重なって、ありとあらゆる物価が上昇しており、多少給与が回復しても米ドルベースで考えたら、実質の所得はみんなマイナスですので、みんな貧しくなっているはずです。

 

ただ悪いことばかりではありません。

インターネットの普及により、一般人がお金を稼げるチャンスはとてつもなく増えました。

もし年収が平均を下回っていても、別にそんなに気にすることはありません。

ただお金を稼ぐ一つの方法で平均と比べて下回っているというだけです。

雇われて働く以外にもお金を稼ぐ方法はたくさんありますし、誰かに雇われて働いて稼ぐという方法は、たくさんあるお金を稼ぐ方法の中で最も効率の悪いお金の稼ぎ方なので、そこで勝負しなくても大丈夫です。

大切なのは時間です。

時間さえあれば、やり方次第で収入を増やし、サラリーマンの給与以上稼ぐことも可能です。

現に私はサラリーマンをしていませんし、毎日の仕事時間は2~3時間程度ですが、年収は1000万円を超えています。

こちらで私の実践しているお金稼ぎの方法及び節約術を紹介しておりますので、興味がある方は参考にしてみて下さい。

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