お金に困るのはなぜでしょう
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お金に困るのは、なぜでしょうか。
私がお金に困らなくなって思うのですが、お金に困る人は下記のいづれかに該当していると思います。
- お金の稼ぎ方にこだわりがある。
- 働く以外にお金の稼ぎ方を知らない。
- お金に関する知識がない。
- お金を稼ぐ知識はあるが行動に移せない。
私も当時は1~3番に該当している状態で、以前はお金は働いて稼ぐものだというこだわりを持ち、お金に関する知識を全く持ち合わせず、ただただ一生懸命働いて努力すれば、必ず報われると信じていました。
今、あの時の自分を振り返ると、お金に困って当然、貧乏で当然だと思います。
では、なぜ上記のような状態だとお金に困ってしまうのでしょうか?
それは、資本主義というのはお金を効率的に稼ぐ人を裕福にする制度だからです。
普通の人はお金を効率的に稼ぐ方法なんて勉強してきていません。
なので、お金を得る=どこかで雇われて働くとなってしまいます。
しかし、現在の資本主義ではお金を効率的に稼ぐのに、どこかに努めて働くということは実は向いていません。
なぜなら、私たちの時間は有限で使ったらなくなっていきます。
なぜなら、お金を得ることができる人はこの資本主義を上手に味方にできる人だからです。
まず、「1.お金の稼ぎ方にこだわりがある人」からいきましょう。
お金の稼ぎ方にこだわりがある人、お金は働いて稼ぐものというこだわりを持っている人です。
最近では、こういう考え方の人はかなり減ってきたと思いますが、ひと昔前はこの考え方が主流だったと思います。
この考えの人は、すごく真面目な方だと思います。
ただ今の資本主義という制度は、お金を効率稼ぐことを追求していく制度で、お金稼ぎが上手な人はどんどん稼いで下さいという制度です。
お金を稼ぐポイントとしては、
時間から切り離す
人のお金を使う
これは搾取する側がされる側へ都合よく植えつけた価値観です。
ここで悪魔の辞典の言葉を紹介します。
「やる気とは力あるものがアホから搾取するもの」とあります。
」これは皮肉を込めた言葉ですが、あながち外れてもいません。
ここではっきりと言ってしまいますが、 今の世の中の仕組みでは、一生懸命働いたからお金に困らない生活が送れるなんてことはありません。
今の世の中は逆で、一生懸命働いている = 「働くことしか知らない人」は、お金に関する知識の弱者でしかなく、搾取する側の良い餌です。
私も一生懸命働く人が報われるという理想的な社会であれば良いのにと、今の世の中の仕組みを考え、この世の中に憤りを感じたこともありますが、それが現実なのでどうにもならず受け入れるしかありませんでした。
そして今は、この仕組みを上手く利用するようにしています。
では、なぜ一生懸命働いてもお金に困るのか、 それは、簡潔にいうと金融至上主義だからです。 今の世の中は資本主義ということを学校で学んだと思いますが、世界が資本主義に移行してから150年以上が経過しています。
仕組みは劣化するもので、始めはちゃんと機能していた仕組みですが、どんどん歪み仕組み自体に支障をきたしています。
見ると簡単に言うと会社や組織等、他人の為に働いているからです。
会社に勤めて働くというのが今までの常識かも知れませんが、 そしてお金の稼ぎ方にこだわりがある人は、健康なうちはいいですが、もし病気や怪我で働けなくなったらどうするのでしょうか?
お金を稼ぐということは手段であり、目的ではありません。
お金は合法的ならどんな稼ぎ方でも良いと思います。
上手に稼げるようになれば、普段見ている景色も違ったものに感じます。
どこかに勤めて働くということは、自分の時間と労力をお金と交換しています。
お金を稼ぐにはいくつかのポイントがあります。 まずポイント1は、時間です。
私たちの持っている時間には、限りがあります。1日は24時間です。
この時間をどう使うかでお金に困る生活を送ることになるか、お金に困らない生活を送ることになるかは決定されます。
もし、この大切な時間を会社の為に使ってしまえばお金に困るのは当然です
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